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アイエルツ IELTSを受けてきました。
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IELTSとは?他のテストとどう違うの?
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試験当日の持ち物
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Day1スケジュール: ライティング・リーディング・リスニング
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Day2スケジュール:スピーキング
アイエルツ IELTSを受けてきました。
今回、IELTS(アイエルツ )という英語の試験を受けてきました。IELTSは主にイギリスやオーストラリアなどに留学する場合必要となってくる英語能力試験です。
アメリカの留学に利用できる場合もありますが、大学ごとにどの試験のスコアが条件として必要になるのかは変わってくるので詳しく確認してみてください!
私は今回、IELTSの2Daysの試験を受けました。試験の申し込みの締め切りは割と早めだった気がするので、試験を受けたい場合は受験申し込みの締め切りがいつなのかを早めに確認することをお勧めします。
私は、はじめ1Dayの試験を受けようと思っていたのですが申し込みをする時点で1Dayは申し込みがいっぱいだったので、2Daysで受験することを決めました。
1Dayと違って2Daysはスピーキングが二日目にあります。
IELTSとは?他のテストとどう違うの?
英語のテストというと英検やTOEIC、TOEFL、TOEFL IBT、IELTSなどたくさん種類がありますよね。
最初は私も、どれを受ければいいの?! 違いがわからない!と思っていました!
私が、IELTS(アイエルツ )を受けてみて他のテストと違うなと思ったところを紹介していこうと思います!
- 受験費用が高い! (TOEFL IBTも高いです) ・・・英検やトイックに比べて受験費用が高いです!
- 試験当日にパスポートが必要・・・英検やトイックは確か他の身分証明書でもよかったと思います
- スピーキングが実際に人と対面・・・TOEFL IBTはパソコンに向かって話して、その音声が録音されます
- リスニングが全てマークで答えるわけではない・・・答えをかく場合もありスペルミスに気をつける必要があったと思います!
試験当日の持ち物
・パスポートの原本
・パスポートのカラーコピー
・鉛筆(キャップをはずした状態。シャープペンシルは不可)←私は鉛筆全て先を尖らせて5本持って行きました。
・消しゴム(カバーをはずした状態) ・
・水(ラベルをはがした状態。無地・無色・透明なプラスチックボトルに入ったもの。炭酸水は不可。
Day1 ライティング・リーディング・リスニング
大きな貸し会議室が会場でした。
私は、2Daysの試験だったので初日は「ライティング・リーディング・リスニング」が行われ、
翌日に違う会場でスピーキングのテストを受けました。
初日の集合時間は、午前8時でとても朝早かったです。
初日のスケジュールは以下のようで、今回がたまたまこのスケジュールなのか毎回決まったスケジュールなのかは定かではないです。
会場案内開始時間:午前8時00分
荷物預かり時間:午前8時10分~午前8時40分
荷物室施錠時間:午前8時40分
筆記試験開始:午前9時00分
終了予定時刻:午後12時30分
*当日の状況で変わる可能性あり
会場に着くと、まず少し小さめの部屋に案内されました。
そこには会場に到着した人が続々と入ってきます。
まずスタッフの方に大きな白い袋と二枚の白いシールをもらいます。
二枚のシールには、それぞれ自分の受験番号を書きます。
自分の受験番号は、webの受験確認書で確認できるので、先に一度確認しておくといいと思います。
私は、その時、受験番号が受験確認書に書かれていることを知らず受験番号が分からなかったのですが、スタッフの方に尋ねると教えてもらうことが出来ました。
自分で持ってきた筆記用具で二枚のシールに受験番号を書いた後、そのシールを1枚目は大きな白い袋に、二枚めはパスポートの裏に貼るように指示されます。
パスポートの裏に貼っても、跡が残らずはがせるシールでした。
次に大きな白い袋に全ての荷物や上着を入れます。電子機器はその時点で電源を切って荷物と共に大きな白い袋に入れます
荷物を入れた袋は、この小さめの部屋に置いておき、別室でテストを受けるので、貴重品などはあまりテスト会場に持ってこない方が安心だと思いました。
荷物を預け終えると、次に本人確認を行います。
その前にお手洗いに行くことは可能でした。
本人確認では指紋認証や写真撮影などが行われます、この本人確認を終えた人からテスト会場に入ることが可能です。
テスト会場に持って入ることが出来るものは以下の5点だけでした。
・パスポート
・パスポートのカラーコピー
・鉛筆(本数は確か決まっていなかったと思います)
・ラベルなどが外してあるペットボトルの水
・消しゴム(消しゴムカバーの外してある状態)
私は筆記用具を、鉛筆を最大限まで尖らせて5本と消しゴムを1つ持って行きました。
鉛筆の本数は、多めに持っていくことをお勧めします。ライティングなどでは、どんどん鉛筆の先が丸まっていくので、5本持って行っておいてよかったと思いました。
テストを受ける部屋に入る入り口で、自分の受験番号と照らし合わせ自分の席を確認します。
席に着席すると、パスポートのカラーコピーの余白に英語で「受験番号・フルネーム・テスト当日の日程」を書くように指示されます。
そのあとは、テスト開始までひたすら待つのみです。受験会場案内開始時間ぴったりに来ると、この待ち時間が數十分ととても長くなります。
テストを受ける部屋に一度は行ってしまうと、テスト開始前であったとしてもお手洗いなどで一度部屋から出る場合、手をあげてスタッフに知らせなければなりません。
テストは、試験官の指示に従い開始されます。
試験の順番は、ライティングから始まり、リーディング、リスニングという流れでした。
一番前で、試験官が残り時間をホワイトボードに書くので、それをこまめにチェックするといいかもしれません。
テスト中に水を飲むのは自由でした。
テストが終わったあとは、手荷物を預けた部屋に移動し自分の手荷物を受け取ります。
手荷物受け取りが終われば、その後は自由に変えることが出来ます。
その際、スタッフの方から次の日のスピーキングテストの会場の地図を受け取りました。
Day2
二日目は、スピーキングのテストでした。
この日の集合時間は人それぞれだと思うのですが、私の場合チェックイン開始時刻が午前11時20分でした。
その時間に会場に到着し、受付でパスポートを見せ本人確認を行いました。
本人確認を終えると、横にあったロッカーに荷物と上着をいれます。
荷物を預けたあとは試験が開始時刻まで受付の椅子に座って待機します。
待機している間は、本などを読んだり単語をチェックしたりは出来ません。
試験時刻になると順番に名前が呼ばれます、名前が呼ばれた後、試験官に続いて個室に入って試験が開始されます。
試験中の音声は録音機に録音されます。
試験が終わると、そのまま受付に戻り荷物を受け取ります。
荷物を受け取った後にもう一度指紋を確認され、その後試験会場から帰宅するという流れでした。
この記事の情報は私の記憶を思い出して書いたものなので確実に正しい保証はありません!実際に 公式のホームページをしっかりご確認ください!